真夏日が続きそうな週間予報・・・
30℃にならない貴重な木曜日。あじさい公園と薬用植物園へ行ってきました。
あじさい公園(小平市)
広くはありませんが色々な紫陽花が咲き🎨水彩画のグループが描きに来ていました(羨)
そして
久しぶりの薬用植物園(小平市)
東京都健康安全研究センター医薬品研究科が運営する植物園です。
伊豆半島の天城山に自生する落葉低木で、高さは2m近くになります。ヤマアジサイの変種で、日本の固有種です。アマチャやオオアマチャの近似種ですが、花も装飾花も白く、葉の長さは5~10cmの披針形なので区別できます。8月下旬に茎の根元から刈り取り、葉を摘み取って水洗いし、日干しにします。その後、水を適当に噴霧して積み重ねておくと発熱(25~28℃)します。それを青汁がでなくなるまで揉んで、日干しにして甘茶にします。
甘味料⇒砂糖の代わりに糖尿病患者に用います。
嬌味料⇒口腔清涼剤に味をつけて、飲みやすくします。
林の伐採跡などに先駆的に生えることの多い落葉低木。5mほどの樹高に達することももあります。
樹皮部分に含まれる粘液成分を、和紙を漉くときに繊維が沈まないようにする粘剤「ねり」として用います。「ねり」の原料植物としてはトロロアオイがよく知られますが、ノリウツギの粘液は高温期でも粘性を失わず、夏場の抄紙に向いているとされます。
中国原産の落葉低木。高さ2~4m位。葉は対生し、掌状複葉でアサの葉に似る。小葉は3~5枚で広披針形。花は夏、淡紫色の小さい唇形花が円錐形の花穂に着く。
ニンジンボクを30㎝位に切って炙り、両端から出る汁液を集め去痰薬として内用する。感冒には果実を煎用する。
何か飛んで来て止まりました!
素晴らしい擬態です^^
保護色のクモが隠れています!
他ではあまり見る機会のないレアな植物もある植物園です。
冷房室には、ヒマラヤに咲く青いケシもあるのですが・・・
残念ながら見当たりませんでした。
とうとう、これ以上アップできなくなってしまいました(>_<)
つづき🚚
↓
梅雨明けの公園 2022.6.27
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by m_2110_m
| 2022-06-25 13:30
| 自然観察